開催概要
期 間:2020.10.9(金)~11.3(火・祝)
会 場:旧大連航路上屋(北九州市門司区西海岸1-3-5)
入館料:無料
東京藝術大学で開発された高精度な文化財復元「スーパークローン文化財」による展覧会を開催します。日本を代表する文化遺産・法隆寺の焼損した金堂壁画や、間近で鑑賞することができない国宝・釈迦三尊像をはじめ、アイ・ハヌム遺跡のゼウス神像や葛飾北斎、歌川広重、ゴッホやセザンヌの絵画に至るまで、様々な文化財を一挙に鑑賞することができます。
クローン文化財とは
東京藝術大学で開発された高精度な文化財複製である「クローン文化財」は、伝統的な模写の技術と最先端のデジタル技術に人の手技や感性を取り入れ、素材・質感・技法や文化的背景や精神性などの“芸術のDNA”に至るまでを再現したものです。現在は、オリジナルを超越する新たな価値を創造する「スーパークローン文化財」へと発展し、失われた文化財の再現など世界中の文化を継承する手段として期待されています。
サイトURL:https://geidai-clone2020kitakyu.com/